施工管理の仕事内容について
2023/11/01
施工管理では、どのような仕事をするのかご存じでしょうか。
仕事内容は多岐に渡りますが、主な業務は4つあります。
そこでこの記事では、施工管理の主な業務の仕事内容について紹介していきます。
施工管理の仕事内容
工程管理
工程管理とは、工期までに建築物を完成させるスケジュール管理のことです。
工法や作業員の配置・重機の手配などを行います。
現場の規模が大きくなると複雑化するため、経験と知識が求められます。
安全管理
安全管理とは、作業員が安全に作業を進めているかどうかのチェックです。
例えば、設備の整備や作業員の健康管理・安全教育などがこの業務にあたります。
事故を未然に防ぐのも、施工管理の仕事の1つと言えるでしょう。
品質管理
品質管理とは、設計図や仕様書通りの品質で工事されているかを管理することです。
工事の進捗ごとに、材料の大きさや強度のチェックを行ったり、テストを行ったりします。
また、監理技術者からの指示によっては、図面の作成も行います。
原価管理
原価管理とは、予算内に収まるように原価を計算する仕事です。
人件費や材料費がどのくらいになるかを計算し、予算を超過しないようにします。
もし超過してしまいそうな場合は、原因の究明と計画の見直しを行います。
まとめ
施工管理の仕事は主に「工程管理」「安全管理」「品質管理」「原価管理」の4つです。
この他にも業務は多岐に渡りますが、この4つの業務を通じて工事が計画的に進むように全体を管理します。
また、施工管理技士の資格を持っている方は、さらに「施工計画の作成」も行います。
当社は名古屋市に事務所を構える、建築や店舗内装の施工を行う工務店です。
未経験の方もしっかりサポートする環境を整えておりますので、施工管理の仕事に挑戦したい方はぜひご応募ください。