アルバイトと正社員の違いとは
2023/05/28
求人ではアルバイトを募集していることもあれば、正社員を探している場合もあります。
アルバイトと正社員には、どのような違いがあるのでしょうか。
今回はアルバイトと正社員の違いをまとめましたので、参考にしてみてください。
アルバイトと正社員の違い
雇用契約
アルバイトと正社員のどちらも採用が決定したら、雇用契約を取り交わします。
正社員は雇用期間に定めを設けていない「無期雇用」で、仕事を辞める時は社員側から退職を願い出るのが一般的です。
遅刻や無断欠勤、さらに「勤務態度が著しく悪い」といった事情がない限りは、会社から雇用契約を解除することはほぼありません。
一方のアルバイトは、あらかじめ雇用期間に定めを設けた「有期雇用」が多くを占めます。
「いつからいつまで」と定めて雇用され、期間を迎えた時点で仕事は終了となる場合がある雇用形態です。
福利厚生
健康保険・雇用保険・年金といった、社会保険の掛け金の一部を会社が負担する仕組みが「福利厚生」です。
この他にも、昼食の費用負担や資格取得制度など、会社によって充実度は異なります。
正社員は会社に雇用された時点で、福利厚生の権利を得るのが一般的です。
一方のアルバイトが正社員同様の福利厚生を受けるには、1週間の労働時間・月額の給与・雇用期間など多くの条件をクリアする必要があります。
正社員とアルバイトでは、福利厚生で受けられる恩恵に大きな違いがあると言えるでしょう。
まとめ
アルバイトと正社員では「雇用契約」と「福利厚生」に大きな違いがあります。
内容を吟味し、どちらがより自分に合った働き方なのかを考えて、求人を探してみてはいかがでしょうか。
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