CADオペレーターに必要な資格は?
2023/05/23
建設・建築関係を中心に、仕事に欠かせないツールの1つが「CAD」です。
このCADに関して、専門知識を持つ人のことを「CADオペレーター」と呼びます。
今回は、CADオペレーターに必要な資格をまとめましたので、参考にしてみてください。
CADオペレーターに必要な資格
CADオペレーター
「CADオペレーター」とは「CAD」と呼ばれるシステムを用いて、図面の作成・修正・調整などを行う人のことです。
とりわけ建設や土木の業種でニーズが高いものの、機械や設備・デザインといった幅広い分野で活躍しています。
役に立つのは民間資格
さまざまな業種で必要とされる存在でありながら、CADオペレーターは公的な資格ではありません。
しかし民間においては、CADに関する知識を持っていることを証明するのに役立つ、多くの資格が存在しています。
代表的な民間資格として、下記の4つが挙げられます。
・CAD利用技術者試験
・建築CAD検定試験
・CAD実務キャリア認定制度
・CADデザインマスター
これらの資格を履歴書に記載すれば、一目見ただけでCADに関する知識を持っていることがわかるでしょう。
CADオペレーターとしての求人を探すのであれば、どの資格を取得しておいても損はないと言えます。
まとめ
CADシステムを使って設計を行う際に、CADオペレーターは欠かせない存在です。
公的な資格はないものの、知識を有することを証明できる民間資格はありますので、取得を目指してみてはいかがでしょうか。
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