建築業におけるCADオペレーターの仕事内容とは
2023/05/20
「CADオペレーターに興味があるけど、具体的にどのような仕事をするのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
CADオペレーターの仕事内容は、職種によって多少異なります。
そこで今回は、建築業におけるCADオペレーターの主な仕事内容をご紹介します。
建築業におけるCADオペレーターの仕事内容
設計補助
CADオペレーターの主な仕事は、設計士が作成した図面を修正したり整えたりする設計補助の作業です。
実際に設計するには、専門的な知識や資格が必要になります。
また専門用語を使った指示を理解したり図面を見て理解したりすることを求められるので、建設に関する専門知識も必要です。
スキルを磨き、CADオペレーターから設計士を目指す方もいらっしゃいます。
打ち合わせ
設計士やデザイナーなどとの打ち合わせも、CADオペレーターの大事な仕事です。
ここで設計の意図や指示を正確に汲み取り、作業に反映させなければなりません。
そのため、高いコミュニケーション能力が求められます。
事務的作業
CADオペレーターとしての作業だけでなく、企業の規模によっては電話応対や文書作成などの事務作業を求められることもあります。
CADの知識だけでなく、基本的な表計算・文書作成ソフトの操作方法もおさえておくと、より重宝されるでしょう。
まとめ
CADオペレーターの仕事内容は、設計補助の作業や打ち合わせ・事務的作業などです。
CADのスキルだけでなく、建築に関わる知識や事務作業のスキルなども求められる場合もあるでしょう。
『株式会社髙田工務店』では、CADオペレーターや施工管理に携わる方を募集しておりますので、ぜひご連絡ください。